DockPanel Suiteの使い方 その2

WeifenLuo.WinFormsUI.Docking.dllをツールボックスに追加すると、DockPanelコントロールが現れます。
これがドッキングのベースになるわけですが、その構成は次のようになっていました。

まず、DockPanelが一番外の枠になります。
DockPanelは、Top/Right/Left/Bottom/Documentの5つのDockWindowを持っています。
そして、DockWindowは、DockPaneを持ち、ここに、ドッキングフォームが現れるようになっています。
(ドッキングフォームの作成は、http://www.crystal-creation.com/software/technical-information/library/dockpanel.htmにも書かれていますが、DockContentクラスのフォームになります。)

You can access the contained collection of IDockContent forms through the Contents property of class DockPane, and you can access a IDockContent's containing DockPane through its DockContentHandler's Pane, PanelPane or FloatPane properties.

と、リファレンスにもあるように、DockContentフォームには、DockPane.Contentsプロパティからアクセスすることができます。


ドッキングフォームは、入れ子にいくらでもできるため、それぞれのクラスはコレクションとして、子供を持ちます。
ということは、DockWindowは複数のDockPaneをもって、更にその各DockPaneが複数のDockContentを持てるということになりますが・・・。
ここに来て、私の頭のバッファがオーバーフローを起こしました:-p
一体どれをどう管理して、どう表示しているのでしょうか。
いくらかテストをしなければならないようです。